Facebookを使ってマッチングができるOmiai(お見合い)。僕はそんなOmiaiを使って5歳年上の嫁を手に入れることができました。
今回は僕が実際にOmiaiを使いだしたきっかけから、結婚に至るまでをご紹介させていただきます。
ちなみにOmiaiは実質的に恋活アプリではあるものの真剣な出会いを求めている人が他のマッチングアプリよりも多いのが特徴です。
なので結婚を前提としたお相手探しをしたい!と思っている方にOmiaiはオススメだと思います。
目次
Omiaiに登録したきっかけ
僕がOmiaiを知ったきっかけは、大阪にあるいきつけのバーでの出来事でした。そのバーの常連は僕含めて3人いたのですが、みな同世代。そのうちの1人がある日、かわいい女の子を連れてお店にきたんです。

え、こないかわいい子とどこでおうたん?
と聞くと…

Omiaiちゅーアプリやで!お前もいっぺんやってみぃや!
とのこと。
彼のいうOmiaiの公式アプリはこれ
※18歳未満の方は利用禁止です
当時Omiaiを知らなかった僕と、もう一人の友達は半信半疑のままその場で登録してみることに…。
そしたら思いのほか二人で盛り上がってしまい、その日は帰るまでずっとOmiaiで女の子を吟味しながら「あーでもないこーでもない」と言っていました(笑)
気がつくと女の子を連れてきた友達はどこかにドロンしていたので、女の子の手前男どうしの会話が気まずくなったのかそれを口実にお持ち帰りしたんでしょう。
ただ、その後二人はいろいろあって別れたっていう話は本人から聞きました(笑)
Omiaiを使い始めたときの印象
そんなこんなでOmiaiは友達に進められるがまま登録して、それも言われるがまま課金もしてみることにしたんですが月額制っていうところが個人的には気に入ったポイントでした。
なにせ自分には、過去に従量課金制の出会い系で苦い経験があって、出会いサービスに対する根強い抵抗感があったんです。
それはOmiaiを知る前の大学生時代までさかのぼります。今思うとなんでそんなことやっていたのかと思うんだけど、いわゆる出会えない系にハマってしまい、これでもか!というくらい課金をしていました。
その時はメール1通ウン百円という高額な料金体系のサイトだったので、みるみるうちにお金がなくなっていき…なけなしのバイト代を50万円以上はつぎ込んでいたと思います…。(正直怖くて計算してない)
過去に痛い目をみた自分にとってみれば、Omiaiの月額制ひと月3,000円程度しか掛からないという料金設定は、Omiaiが超優良サイトだと認識するのに十分な根拠となりました。
またOmiaiでは「血液型」「年齢」「タバコを吸うかどうか」「お酒を飲むかどうか」など、様々な項目で絞り込みを行うことができるので、自分の求める条件の女の子を検索することができます。
ちなみに当時の僕はこんな条件で絞り込んでいました。
【Omiaiで絞り込んだ検索項目】
・年齢:25歳 ~ 35歳
・血液型:O型
・タバコ:どちらでも
・お酒:飲む
なぜ血液型をO型に指定したかというと「B型男子とO型女子の相性が一番いい!」という何処かで見た情報を信じていたからです(笑)自分は根っからのB型なので「O型の女の子しか無理!」とまで思っていました。
そんな風にカンタンになんでも信じてしまう性格が、悪徳出会い系サイトで騙される要因な気もしますが…。
300人目でついにマッチング成立!?
Omiai登録後はまず100人ほどに「いいね!」を送ってみました。…が、なかなか返事は返ってこず…。
今思うと登録していた”写真が悪かったなぁ”とわかるのですが、当時はただひたすら「いいね!」を送りまくっているだけでした。
「いいね!」をしたときに相手が一番注目するのは写真なので、マッチングを成立させるにはある程度写りがいい写真を登録しないとダメみたいです。
写真撮影のポイント
写真加工アプリをうまく使って、マッチング率を上げることがまずは出会いの第一歩!
女性は顔写真がベストですが、男性はスポーツや野外活動をしている写真が反応がいいんだとか。
そんな中僕は薄暗い部屋で真顔で撮った写真を使っていたので…w返事がくるはずもなく…299回の「いいね!」を無駄にしました。
しかし300回目の「いいね!」をした瞬間、なんとスマートフォンに「マッチング成立しました」の通知が…!!
急いでアプリを開いてみるとマッチング成立の表示がたしかに出ています。
300人目の「いいね!」にしてやっと一人の女性がOKをしてくれたのですが…実をいうとそれが今の奥さんです(笑)
ちなみに僕が300回も「いいね!」ができたのは、登録した時にOmiaiでキャンペーン?のようなものがあってプレミアムパックが、初月だけ適用されているという企画を行っていたからです。
プレミアムパックとは?
⇒出逢いが有利になる機能が開放される課金パッケージ。
これにより通常よりもたくさんの人に「いいね!」を送ることができたし、自分のプロフィールを目立たせることができました。
プレミアムパックは他の人との差別化に役立つ機能が盛りだくさんなので、本気で出会いを求めている方には必須アイテムです!
まぁ、僕はその機能を使ってもお返事が返ってきたのは一人だけでしたけど結果オーライですね(笑)
しかもちょうど心が折れかけていたときだったので、マッチングが成立した瞬間は「キター!!」とサッカーの試合でゴールが決まったとき並に歓喜したのは、今でも鮮明に覚えています。
それからOmiaiで5往復くらいメッセージをやり取りして、お互いに連絡先を交換しようということになりLINEを教えあってコミュニケーションを重ねていきました。
こちらとしては”すぐにでも逢ってみたかった”のですが…彼女のガードが固くてLINE → LINE電話 → LINEを数週間繰り返した後、やっと逢う約束をしたのです。
実際に対面でお会いした時の気持ちと印象
これだけの長期間やり取りを重ねてしまうとお互いにイメージが先行してしまい、実際に逢ったときギャップが出てしまうんじゃなんかと心配していました。
しかし、いざ逢ってみるとそんなこともなく…お互いすんなり受け入れられてすぐにうち解けました。
ただ彼女の初対面の印象は「Omiaiの写真よりも太ってるよね…。」というのが正直な感想で(笑)、聞くとOmiaiの写真は2年前の写真を使っていたとのこと。
最近は写真加工アプリも進歩しているので、写真だけの印象で決めるのではなく相手のプロフィールもしっかり見たほうがいいといういい教訓でした(笑)
逆をいえば写真さえよければマッチング成立の確率が上がるということです。
その後、二人で近場の食事処へ行くことになりお酒の力も相まって、流れで家族の話になりました。そのとき彼女が家族というものをどのように考えているのかや将来のことをたくさん話してくれました。
初回はそんな風に、お互いの家族のことや仕事を通してどんなことを実現したいと思っているかの話をして、それとなくお互いに未来を共有できる雰囲気ができていきました。
それからしばらくして、結婚を前提に付き合うことになります。そのときは「この流れで結婚までは安泰かなぁ…」と思っていましたが…。
付き合い始めから結婚までの過程
そんなこんなで、Omiai経由で知り合った彼女と交際をスタートさせたのですが、付き合い始めて3ヶ月で一度別れることになります。
きっかけは神戸にクルージングのディナーに行こうと思って誘ったのですが、その道中些細なことで大喧嘩をしてしまい別れ話に発展してしまいました。
しょせんネットの出逢いだし…
なんかあっけなかったな…
そんな風に思っていたのですが…
その半月後、彼女から突然連絡がきて、なんだかんだ流れで仲直りをすることができたんです。
O型の彼女はとても寛容で、小さいことでイライラしてた僕のこともしっかり理解してくれているようでした。
やはり血液型は大事なのかも…と、再認識したのを覚えています。
そんな出来事がきっかけで「これを逃したら次はない」という気持ちが芽生え、僕は彼女の家の近くに引っ越しを決意します。
その頃の彼女は比較的時間が自由だったこともあり、僕の家で家事を手伝ってもらっていました。お互いになんだかんだと口実を作っては頻繁に逢うようになっていたので、半同棲のような生活をしていました。
それからしばらくして僕が転職をしたのですが、半年間だけ1人で東京へ研修に行くことになりました。
その間に彼女を他の男に取られやしないかと心配になり、東京異動直前にプロポーズをして、無事OKをもらい結婚に至りました!
親に紹介した時の反応は?
結婚となれば親に紹介をしなくてはいけませんが、まさかネットの出会いアプリであったなんて言えるはずもなく…
「親になんて言えばいいんだろう…」
と悩みまくりたした。
これは出会い系サイトや恋活アプリを使って成功した人の宿命というか試練なのかもしれませんね(笑)
まず向こうの親には、付き合う前にお逢いしていましたので自然な流れで報告ができました(笑)
それは彼女を日本酒のイベントへ誘ったときのこと。向こうのお母さんも参加したいといわれ…「別にいいよー」と僕がOKをしたのがきかっけで、まだ付き合ってもないのに親子+僕の3人で、日本酒の試食会に参加するため京都へ行くという謎のイベントがありました(笑)
その後、お付き合いをする中でも何度かお逢いしましたので、結婚の報告も案外すんなりと受け入れてくれたのだと思います。
自分の親にあいさつにいった時は「Facebook経由で知り合った」という事にしました。
まぁ、あまりネットに詳しくない人たちなので正直に「マッチングアプリのOmiaiで出逢った」といったとしても理解してもらえないでしょうし、Omiaiは登録するときにFacebook認証が必須なので、Facebookで知り合ったというのもあながちウソではありませんからね(笑)
友達には何と言っている?
友達にはOmiaiで逢ったということをはっきりいうようにしています。
僕がOmiaiに登録したきっかけが冒頭でも話したように知人経由だったので、僕も友達には嘘偽りなくOmiaiで嫁と出会ったことを伝えようと思ったからです。
殆どの友達はそれを聞いて「アプリから結婚出来るんだ?!」と驚きますが、中には「自分もサイトで知り合って結婚したよ」ということを打ち明けてくれる人も結構います。
なので、最近ではマッチングサイトで知り合うということが、そこまで特殊ではないのかなーと思っていたりします。
もし「マッチングサイトで出逢ったなんて周りに変に思われないかな…」と心配している方がいれば、「大丈夫だよ!」といってあげたいですね。
まとめ 現在Omiaiに対して思う印象
以上、僕がOmiaiの存在を知ってから結婚に至るまでの体験談をざっと紹介させていただきました。
Omiaiがなければ今の嫁と知り合うことも100%なかったので、Omiaiさんには深く感謝しています。
これからも「出会いがない!」という知人には、Omiaiを猛プッシュして行きたいと思います!
ちなみに、僕の経験則からアドバイスさせていただくと、結婚前に同棲することを強くオススメします。
デートのだけではお互いの本質的な部分まではわかりませんし、オフのときの素の自分(または相手)を知って置くことで、
「思っていた人と違った!」
「価値観が違う!」
「譲れないところが出てきた!」
など、結婚したあとで離婚を伴うトラブルを防げると思います。
そんな僕が結婚できたOmiaiはこちらです。
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